Android 13 DP1を導入したので新機能/改善点など。Android 12Lの機能も内包

先日しれっとAndroid 13 Developer Preview 1がリリースされました。早速YOGA Pad Proに…と思っていたら、GSIはまだリリースされず。

今回はPixelシリーズのみへのリリースだったので、「Pixel 6 Pro」に導入しました。ちなみに、Pixelシリーズへの導入は「Android Flash Tool」が使用できるので簡単に行なえます。

あまり目立った機能などは無いようですが、Android 12Lでの変更点は基本内包しているようで、Android 12からのアップデートであればいくつか変更点もありましたので、それらを紹介します。

目次

現時点では不具合多数

まずはじめに、Android 13を導入したPixel 6 Proで発生している不具合を紹介しておきます。そこそこ重大な不具合があり、常用は厳しいと思います。

画面内指紋センサーでのロック解除不可

指紋の登録は出来ましたが、ロック解除時にロック画面が表示されず、以下の画面で止まってしまいます。指紋センサーが起動しないため、指紋でのロック解除が不可能です。

幸い、クイック設定パネルを開く→閉じることでパターンロックなどでの解除は可能でした。

電源メニューを表示したりすると、たまに正常表示されて指紋認証ができる場合もあります

可変フレームレートが動作せず

↓YouTubeアプリなどでもフレームレートが120Hzに固定されたままで、可変フレームレートが全く動作していないようです。

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Android 13での変更点

【タブレット】Android 12Lのドックが継承

以前、Android 12LのGSIを導入した際に紹介したAndroid 12Lの機能がそのまま継承されており、タブレットで実行すれば自動的に下部にアイコンが並びます。(バーを長押しで表示/非表示)

ちなみに、Android 13のコードネームは「Tiramisu」みたいです。

【タブレット】ドックに配置できるアイコンが5つ→6つまでに変更

Android 12L Beta 2の時点では、ドックに配置できるアイコン数が5つでしたが、Android 13では6つになりました。地味に嬉しい変更ですが…

どうせならもう少し増やせばいいのに…。

と思わずにはいれません。ちなみに、Android 12L Beta 3では同じく6つまで配置できるように改善されていたようです。

画面分割のスワップが可能に

こちらもAndroid 12Lで搭載された機能と同様です。

画面分割をした状態で、真ん中のバーを2回タップすると、上下(左右)のアプリを簡単に入れ替えることが出来ます。

Samsung Galaxyなど、一部機種では以前から出来た機能ですが、ついにAndroid標準の機能となりました。Android 7.0で搭載されて以降、あまりGoogleがてこ入れしてこなかった「画面分割」ですが、やっと改善されはじめて嬉しい限りです。

ロック画面のクソデカ時計が変更可能に

これもまたまたAndroid 12Lでの変更点。

Android 12のロック画面で表示されるクソデカ時計。賛否両論のあるデザインでしたが、Android 12L、およびAndroid 13では以前のデザインに戻すことが出来ます。

デフォルト無効化後

その他の新機能

現時点で公開されている「Android 13」の新機能はほぼ全て開発者向けのもので、今後アプリに組み込まれることで間接的に恩恵を受けることができる機能がほとんどです。

Photo Picker API

今まで、アプリで写真を開く場合、すべての写真へのアクセス権を与える必要がありましたが、今後は特定の写真にのみアクセスを許可することが可能になります。現在のiOSの仕様に近くなると思われます。

ちなみにこの機能は、今後Google Playを通じて、Android 11以降を搭載したデバイスでも使用できるようになるとのことです。

Material Youのアイコンが他アプリにも開放

Android 12で導入されたテーマ「Material You」のアイコンが他社アプリにも開放されます。

この機能自体は、Android 12を搭載したPixelシリーズで使用でき、ホーム画面で長押し→「スタイルと壁紙」→「テーマアイコン」から有効化出来ます。

しかし、現時点ではGoogle製アプリ以外はこのアイコンには非対応で、以下のように統一感あるテーマが活かせていません。

今後は、端末メーカーと協力していくとのことなので、今後対応アプリが増えていくと思われます。

「クイック設定パネルの配置」を促すウィンドウの表示が可能に

Android 7.0以降でクリック設定パネルのカスタマイズが可能となり、様々なアプリがリリースされてきましたが、どれも追加は手動で行い必要があり、アプリによってはパネルの有効化が必要なものがあるなど、かなりややこしい状態でした。

それが、今回追加される機能によりかなり改善します。

以下のように、クイック設定パネルに、パネルを追加するかどうかをアプリ側から尋ねることができるようになりました。

あくまで追加するまでのひと手間なので、設定後には特に恩恵はありませんが、地味に嬉しい改善です。

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