OnePlus 6Windows

SD845のAndroidスマホに”Windows 11”をインストールする方法【OnePlus 6】

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このページは2ページ目です。導入手順は1ページ目よりどうぞ。

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Windows 11が起動!!!

ついにこれで完了です。

電源を入れるとクルクルが回りだし...

関西のおじさん
関西おじさん

(電源が入ら)ないやん!どうしてくれんのこれ?(憤怒)

こんな感じで初回起動時は結構ブラックスクリーン(Windows 10以前で言うブルースクリーン)が表示されます。負けじと何度か再起動しているうちに起動するはずです。

ドライバの導入に成功していれば、対応端末ではタッチパネルが動作します。

↓OnePlus 6の場合、以前はタッチパネルがずれまくっていましたが、現在は修正されています

セットアップには有線LAN必須 (追記)

OnePlus 6など一部機種でWi-Fiドライバが追加され、動作するようになりました。

Windows 11はセットアップ時にネット接続が必須となっています。そして、現時点ではWindows上でWi-Fiは動作しません。

だから、有線LANアダプタを用意する必要があったんですね

これ以外には特別なことはないので、サクッと済ませましょう。

すると、このように極小画面でWindows 11が起動しました。

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最低限の設定をする

画面拡大率の変更

まずWindows 11をインストールしての第一印象をお伝えしますね。

文字が見えねぇ...。

無職
無職

目おかしなるで...

変更方法はいつもと一緒です。デスクトップのなにもないところで右クリックし、「ディスプレイ設定」を開きます。その中の拡大/縮小を175%にすればOK。

これで割と見えるくらいのサイズになります。これ以上上げることも可能なのですが、結構な数のソフトが画面からはみ出て使い物になりません。デスクトップのアイコンだけはCtrlを押しながらホイールを上に回せば拡大可能。

ちなみに、同じ画面で画面を横にもできます。流石に自動回転はできないので、ディスプレイの設定から手動で変更します。

タッチパネルの補正

初期状態ではタッチパネルがかなりずれているので補正をする必要があります。

OnePlus 6ではタッチパネルのズレは修正されました。下側も正常に反応します!

スタートボタン→「すべてのアプリ」→「Windows ツール」→「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「ペン入力またはタッチ入力に合わせた画面の調整」→「補正」

これである程度タッチパネルが動作するようになります。が、OnePlus 6では縦にした時に下部となる部分1cm程度が反応せず、また、長押しでのメニュー表示もできませんでした。

このタッチパネルのドライバは、他のARM版Windows 10の端末から持ってきたドライバのようなので、それが原因かと思われます。ドライバはそう簡単にはいじれないのでここは素直に諦めましょう。

このままだとスタートメニューすら開けないので、横画面に設定して使用するのがオススメです。

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Windows 11の動作

実際の動作ですが、思っていたよりもサクサク動き、ストレージがUFSなのもあり、Raspberry Pi 4に導入したときよりもサクサク動いています。

ARM版とはいえ、WIndows 11はエミュレーションでx86のソフトが動かせるので、Steamも動作しますし、こんな感じでUndertaleを動作させることも可能でした。

バッテリーに注意

こちらも修正され、現在はバッチリ電池残量が表示されます。

Windows上ではバッテリーで起動しているということを認識しないので、バッテリーが切れるとプツッと切れます。また、かなりバッテリー消費は早いので、USBハブのUSB-Cポートから給電しながら行うことをおすすめします。

ただ、負荷の大きいベンチマークなどを動作させると給電が間に合わずに切れることもあります...

ソフトの動作状況

いろいろソフトを起動してみました。なお、このリストのものは全てx86、x64のARM向けではないソフトです。

ソフト名動作備考
Steamログイン、ゲームのインストールなど普通に動作
ドラクエX ベンチマーク×起動時にエラーでクラッシュ(不明なGPUなどの表示あり)
FF15 ベンチマーク×メイン画面は表示されるものの、ベンチマークのロード中にクラッシュ
Nox Player 7×インストール時に弾かれる
BlueStacks v5 Beta×起動直後にエラーでクラッシュ
Undertale起動、最初の方だけプレイしましたが動作良好。
GTA5×インストールは難なく終わりましたが起動せず
DMM Game Player(PC版ウマ娘)×インストール時に弾かれる
FF16 ベンチマーク×起動せず
CineBench R23起動、ベンチマーク完走できました。

CineBench R23のスコア

走らせてみたら意外にも完走できたので載せておきます。

実際のスコアは以下です。思っていたよりはまあまあ良いスコアが出ました。なんせ、CineBench R23は現時点でARMに対応していません。OnePlus 6で動かす場合はエミュレーションを挟むのでかなり不利なんですが、それでもこれくらいのスコアは出ました。

目安として比較表を置いておきます。

CPUシングルマルチ
AMD Ryzen Threadripper 3990X125474422
Core i7-11900K166316211
Ryzen 5 360012368554
Core i7-47709614593
Intel Celeron N4100391966
Windows 11 on OnePlus 62721013
Intel Atom x5-Z8350126440

 

土方の親父

(Atomには)勝ったぜ。

というかドライバがまともに揃ってないARMのCPUに負ける「Atom x5-Z8350」君やばすぎる...。ドンキとかでクソ安く売ってるAtom搭載PCはマジで産廃なのがよく分かるはず。

 

 

あと、シングルコアスコアでは負けていますが、ほぼ僅差の「Intel Celeron N4100」もやばい。ちなみに、このCPUは話題になったアイリスオーヤマのノートパソコン「LUCA(IPC-AA1401)」に搭載されています...。それを今更4万以上で売ればそりゃ騒がれるわ。

 

ハードウェアの動作状況

OnePlus 6での動作状況は以下です。他の機種もタッチパネルとUSBの動作以外はほぼ同様のはずです。

2021/08/26:記事を公開した後、いくつかの機能が改善したのでこちらも修正しました。
ハードウェア動作状況
CPU・全てのコアを認識し、スピードも相応なほどには動きます。
GPU・一部動作している程度。ドライバもWindowsの互換ドライバ。動画再生支援機能が働かず、MP4の再生もカクつきます。ゲームなどGPUが必要なソフトは動作せず。(そもそもARM版なのが原因かも?)
Wi-Fi・問題なく使用可能。2.4/5GHz帯両方使用可能。
Bluetooth・問題なく使用可能。スピーカーとキーボードの接続と動作を確認。
USB-C・問題なく使用可能。USB機器の動作、機器への給電を確認。HDMI出力はOnePlus 6自体が非対応のため未確認。
ディスプレイ・OnePlus 6の解像度である「1080 x 2280」で表示されます。ただし、GPUドライバがないため解像度の変更不可、かつ明るさ変更も不可能です。
スピーカー・使用不可。認識もしていません。
(BluetoothとUSB-C経由では出力可能。)
タッチパネル・基本的に問題なく動作します。が、長押しだけ挙動がおかしく、コンテキストメニューの表示ができません。ドラッグは問題なし。
電源/音量ボタン・両方動作します。電源ボタンは押すとスリープ/スリープ解除。音量ボタンは音量調整が可能ですが、オーディオ機器の接続がないと反応しません。
バッテリー・問題なくバッテリー容量の表示が可能です。
カメラ・前後ともに認識していません。
その他・画面の自動回転は使用不可

Androidとのデュアルブート

なんと機種によってはAndroid/Windows 11のデュアルブートも可能。一部例外を除き、ABパーティションではない端末であれば簡単に可能となっています。

ただ、今回のOnePlus 6はABパーティションで、普通にrecovery領域にフラッシュすることができず、TWRP Installerのイメージを差し替えるなどいろいろ試しましたが実現しませんでした。

ABパーティションではない場合のデュアルブート化

OnePlus 6はABパーティションを採用しているため、この方法では不可能です。

Mi MIX 2Sなど、ABパーティションを採用していない機種の場合、「Boot」と「Recovery」領域にそれぞれのboot.imgを焼けばOK。

どちらにどちらを焼くかは自由です。「Boot」に焼けば普通に電源をいれれば起動し、「Recovery」に焼けばMi MIX 2Sの場合は音量+を押しながら電源をいれれば起動できます。

ただ、もちろんTWRPは上書きで削除されます。

もうここまできたらTWRPとかどうでもいい...

実用性はないですが、思っていたより動くので暇つぶしにはぴったりです。対応端末をお持ちの方はぜひ...

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コメント欄

  1. OnePlus6でチャレンジしてますが、うまく行きません。
    順番にできていますが、Windows PEが立ち上がらず「Press ESC in 1 Seconds to Skip Startup.nsh Any Other Key to Continue」と出ます。(初めてブログと違う反応になった)
    ESCを押しても反応なしで「exit」と打ってBIOS画面に行くことは出来ます。
    ここで止まっていますが、何かアドバイスを頂けないでしょうか?

    • おそらくWindows PEのコピーが正常にできていないんじゃないかと思います。再度「内部ストレージにWinPEなどをコピー」の手順を行ってみてください。

      • 返信ありがとうございます、再度チャレンジします。

      • Oneplus 6にファイルを送る方法を思いつかないのです、PCに接続してもPCからは見えないです。
        なにか方法がありますかね?

  2. そのOnePlus6自分が狙ってたやつでしたw
    仕方なくもう一つの6G64GB版を購入しました…
    日本語の資料はなかったのでとても参考になります。そして、wifiも最新ドライバで対応したようです。(Telegramのグループで確認しました。)

    • まさか同じこと考えていた方がいたとは…笑
      Wi-Fiのドライバは実はすでに軽く試したのですが、OnePlus6では動作しなかったのでとりあえず保留してます。適当にドライバを入れただけなので、なにか間違ってるだけかもしれませんが…

      • 今確認しましたが、OnePlus6でwifi動作確認できました。あなたの手順で動きましたよ!

        • ということはインストール前に導入しておく必要がありそうですね。情報ありがとうございます!

  3. こういう現状ロマンしかないけどちょっと待てば実用化されそうな技術紹介していただけれるの本当にありがてぇm(_ _)m

    キャリア版GalaxyNote9で動くようになればFeliCa・ペン付き最強スマホが出来るのに…
    とりあえず全裸待機します。

    ただスマホとしての実用性は855以降じゃないとちょっと厳しいなって思うので(搭載パーツとかカメラの処理とかのAIコアがしっかりしてる)855以降でも出来る様になってもらいたいです。開発者様(ワガママ)

    • 開発者がかなりの頻度で更新しているので、あと1ヶ月位待てば本当に実用的なレベルになりそうな勢いです。
      SDM865であればプロジェクトがGitHubにはあるみたいなのでもしかしたら…

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