キックスタンドっていうのはこんな感じのやつです。
タブレットを単体で自立させるためのスタンドです。
Surfaceの他に中華のタブレットにちょこちょこついてます。
今回はこれ(のような何か)を作ってみました。
というのは冗談ですが、実用性が高すぎて気にならない、とまでは絶対に行かないレベルにダサいですが、それ以上にかなり便利です。
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特徴
良いところ
・棒状のため軽い
・材料が安い
・金属製のなので丈夫
・無段階調整が可能
・角度は限定されるものの縦もOK
(貼り付け場所によって角度も変わる)
・横置き・縦置き共にかなり安定
(タップくらいじゃ揺れないのでゲームもイケル)
悪すぎるところ
・み た め
ケースが必要な理由
まあさっきのを見ればお分かりかと思いますが、このスタンドは接着剤貼り付けて使用します。要は接着剤でタブレット本体を汚さないためです。
このため、ケースは汚れてもいいような安いものを使うのがおすすめです。
(個人的には安物タブレットには直付けするのもアリ。)
また、「スクリューワッシャー」は、ネジが緩まないようにします。正直これは必須です。
コレがあるのと無いのでは天と地の差があります。コレを付けないとスタンドを開いたり閉じたりするとすぐに緩みます。
スクリューワッシャーは近くのホームセンターにあると思います。
今回使用したものは以下です。
サイズM5のものを購入してください。
(Amazonにもありますが、まとめ買いのため少し高いです。)
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制作手順
手順1:ネジ、ナットを外す
手順2:ナットのプラスチック部分を外す
ここでニッパーの登場です。
どこでもいいので切り込を入れてそこから少しずつ周りの樹脂部分をめくって外していく感じです。
中のナットを使用しますので、あまり力を入れ過ぎないようにしましょう。
手順3:スタンド作成
手順4:できたスタンドを貼り付け
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湿気の多いところでの使用
スタンドが金属なので湿気は天敵です。
その中でも風呂場は湿気どころか濡れるので使用環境としてはあまり良くはないです。
今回貼り付けたQua tab 01は防水なのでほぼ毎日風呂の時に持って入ってます。
今のところ錆びもなく使えていますが、湿気の多い部屋などに放置はヤバそう。
もちろん、ナットの隙間などに水が残ると錆びる可能性が高いので少しでも濡れた場合は軽くふいたり、軽く振って水を落としたほうがいいですね。
少しでも錆びると汚れがタブレットについてしまう場合があるので注意してください。
いろいろ試す
通常のスタンドモード。安定性、視認性ともにかなり良好。
角度は無段階で変えられるので最強です。
壁掛け
フックにしては大きめなので斜めになりやすいので車内などには向かないかも。
タイピング/イラスト向けの鋭角
文字入力やお絵かきがし易い角度も可能。
すごく揺れそうな気がしますが、意外と揺れません。
もし、実際に作った変人がいればコメントいただければ。
コメント
コメント一覧 (2件)
手持ちにも、縦置きにも横向きにも使えるスマホホルダー探してましたが、なかなか売ってなくて、(売ってても高い)自作しようかと思ってたところに、こちらの記事を見つけました。
女性で不器用な私でも案外簡単に作れました。
載せてくださってありがとうございます
有能すぎwww