最近Bluetoothイヤホン界隈は完全ワイヤレスが賑わっていますが、その傍らで少し首掛けタイプのイヤホンも販売されています。個人的には完全ワイヤレスイヤホンは電池持ちや装着感から好きになれなかったので首掛けタイプのイヤホンを買ってみました。
(完全ワイヤレスイヤホンはTE-D01gなどを試しましたが重量感からなのか、なんか車酔いのような感じになっちゃうんですよね…)
開封
Amazonで6987円で購入。完全ワイヤレスイヤホンの相場を考えるとそんなに高くない部類かな?
カラーはブラックとオレンジがありますが、今回はブラックを選択。
パッケージはまあまあ大きくて、更に高級感がすごいんです。ハイエンドスマホの箱みたい。
蓋をパカッと開けると本体が。その下に付属品があります。
ちなみにこの蓋、マグネットになってます。
箱が良すぎて捨てられないやつですねクオレワァ…
付属品
こちらはUSB Type-CをUSB-Aに変換するケーブル。
後で紹介しますが、このイヤホンはイヤホン自体にType-C端子がついているので、パソコンなどのUSB-Aから充電する場合はこのケーブルを使用します。
_人人人人人人_
> デデドン <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
この広辞苑を小さくしましたみたいなのが説明書っぽい。
まあマルチランゲージ対応なのでこうなったんでしょうね。
スポンサーリンク
外観
本体はこんな感じ。
なんとこのスイッチのある方が分離してType-Cポートが登場します。
特徴
スマホから直接充電
先程のType-C端子をスマホに接続するだけで充電可能。
あ、最近は格安のものも含め殆どの機種が対応していますが、もちろんType-Cポート搭載かつUSB OTG対応していることが条件ですよ。
ちなみにHuaweiスマホ(EMUI9.0.1以降搭載)ならつなげただけでペアリングが可能。
マグネットでくっついて電源も連動!
マグネットが搭載されていてこのようにくっつきます。
そして他の安物と違うのはこれで電源オンオフが連動すること。これはかなり便利です。
大容量バッテリー
この首掛けタイプの優位点の一つにスペースが有るため、大容量バッテリーを搭載できるというメリットが有るのですが、これもそれにもれず大容量バッテリーを搭載しています。
まだ試用期間が短いのでバッテリーについてはなんともいえませんが、公称では18時間持つそうです。
スポンサーリンク
対応コーデック
対応コーデックはSBC、AACのみのようです。
Androidの開発者オプションから見てみましたが、P30Proではこのようになりました。
ちなみにapt-X対応のMi 9などでapt-Xに切り替えてみましたがすぐに戻ってしまったのでapt-Xには非対応です。まあHuaweiはQualcommのSoCを使っていないので当然といえば当然ですね。
ボタン類
ボタン | +プラス | -マイナス | ファンクションキー | 電源ボタン |
一回押し | 音量+ | 音量- | 再生/一時停止 | (なし) |
長押し | (なし) | (なし) | Googleアシスタント | 電源オン・オフ |
2回押し | (なし) | (なし) | 1曲スキップ | (なし) |
3回押し | (なし) | (なし) | 1曲戻す | (なし) |
音量ボタンの長押しでスキップというのがよくあるのですが、このイヤホンはないようです。
→説明書を見たらファンクションキーの2、3回押しでできるとバッチェ書いてました…
説明書読んでないやん!どうしてくれんのこれ?
スポンサーリンク
総評
私は昔2500円くらいの中華ワイヤレスイヤホンでも十分満足していたくらいの耳なので、音質についてはそんなにこだわりはないですが、低音もしっかり出ていて、その他充電のしやすさ、マグネットでのオンオフなどユーザビリティがしっかりしていてかなりいい製品だと思います。
apt-Xなどに対応していないのは少し残念ですが、AACでも十分いい音も出ていてノイズもないので、これで7000円であればかなり満足です。
コメント