iPhone/iPadのYouTubeアプリが遂にPiPに仮対応!有効化する方法。

AndroidスマホではYouTubeアプリピクチャ・イン・ピクチャ(PiP)が使えていましたが、iPhone/iPad版のアプリは今まで対応することは有りませんでした。それが今回ベータ版昨日という形ではあるものの、PiPが使用できるようになりました。

ちなみに、有効化にはひと手間必要になるほか、YouTube Premium加入が必須となっています。

目次

有効化手順

YouTubeアプリを開き、右上のアカウントアイコン→「設定」→「新機能を試す」の順番でタップします。

この項目がない場合はYouTubeアプリを最新版にアップデートしましょう。

少しスクロールすると以下のようにPiPについての記載が出てくると思いますので、「試してみる」をタップ。

これで有効化は完了です。ただ、実際にPiPが有効化されるまでは少し時間がかかるようで、アプリを再起動したり他のことをしていたら5分程度で使えるようになっていました。

なお、同じGoogleアカウントでログインしているiPhone、iPadで一括して有効化されるようです。

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PiPの動作

他のPiP対応アプリと同様、動画を再生中にホームに戻ったりアプリを切り替えると小窓で再生が継続されます。

PiP再生中にロックすると一時停止する

まだベータ版ということで不具合があるとのことです。

内容としては、「バックグラウンド再生を有効化していても、PiP再生状態からロックすると再生が一時停止してしまう」というものです。ただ、これは他のアプリでも同様の挙動をするので不具合ではない気もしますが…

ちなみに、YouTubeアプリで動画を再生中にロックすれば引き続き音声の再生が継続されます。

10/31まで使用可能

有効化するときの画面に記載されていますが、ベータ版としてPiPを提供するのは10/31までとのことです。

10/31以降は正式な機能となるのか、再び削除されるのかはわかりませんが、PiPをずっと待ち望んでいた身からすると後者であることを祈りたいです…

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