YOGA PadProブートローダーアンロック

「YOGA Pad Pro」をグローバル版ROMに書き換える方法【YOGA Tab 13化】

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「YOGA Pad Pro」は中国向けのタブレットなので、Google Playは標準では入っておらず、(導入は簡単に可能)UIもかなりクセが強いものになっています。

そのままでも使えなくはないのですが、今回はグローバル版のROMに書き換える手順を紹介します。今回の場合、Qualcommの「EDL」というモードで書き込みます。

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両者ROMの違い

グローバル版=AOSPベース

グローバル版のROMは、現在日本でも発売されているLenovoのタブレットや、LenovoをOEMとして販売しているNECのタブレットと同様のものとなっています。

以下のように、AOSPに限りなく近いUIで、少し機能が追加されている程度です。

もちろん「Google Play」も標準で入っていますが、一月になる点が有り、なぜかGooglePlay認証が通っていません...。

まあGooglePlayから「Netflix」がインストールできないくらいしか実害はないので、そんなに気にする必要はないですけど。

中国版=Lenovo 独自UI(ZUI)

以下のようなやや癖の強いUIの「ZUI」が搭載されています。UIがカスタマイズされているということで、追加機能もかなりふんだんに盛り込まれています。個人的にはクイック設定パネルに音量調整があるのが好き。

もちろん、標準ではGooglePlay非搭載です。とはいえ、インストール自体はストアからダウンロードするだけOK。なぜかGooglePlay認証は通っています...。

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ZUIに戻すことはできないので注意

現時点ではなぜかグローバル版しかROMが公開されていません。そのため、中国版のZUIに戻すことができなくなっています。

おそらくもう少し待てば出てくるとは思いますが、注意してください。

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必要なファイルをダウンロード

QPST

最新版をダウンロード。

lolinet mirrors - firmware, software, iso etc.
lolinet mirrors - powered by h5ai

グローバル版ROM本体

lolinet mirrors - firmware, software, iso etc.
lolinet mirrors - powered by h5ai

その他

ADBコマンドを使用するため、パソコンにADBコマンドを使用する準備が必要になります。まだの方は以下の記事から導入を済ませておきましょう。

Windows 10でADBコマンドを使えるようにする方法+よくあるQ&A
Windows環境でADBを簡単に導入する方法と使い方を紹介します。同時に「fastboot」コマンドも使えるようになります。

OEMアンロック・USBデバッグを有効化

「My phone」→「ZUI Version」を数回タップします。これで下にトースト通知で「You are now a developer!」と表示されます。

次に「General Setting」→「Developer Option」から「USBデバッグ」「OEM Unlock」を有効化します。
※スクショを撮り忘れたので以下はグローバルROM

OEMアンロックは、もし起動できなかった場合の復旧手段に必要ですので、忘れずに有効化しておきます。

QFILを起動して書き込み準備

ダウンロードしておいてQPSTをインストールし、スタートメニューから「QFIL」を起動します。

起動したら、「Configration」→「FireHose Configration」とクリックし、以下の通り設定します。

  • Device Typeを「ufs」に変更
  • 「Reset After Download」にチェック。

次に、「Load Content...」をクリックし、先ほどダウンロードしておいたROMの中の「contents.xml」を選択したらとりあえずこれでOK。

EDLモードを起動

パソコンにUSBで接続し、以下のコマンドを入力します。

adb reboot edl

これを実行したら、パソコンの方ですぐに「Download Content」をすぐにクリックします。

「ポートを選んでください」というようなエラーが出る場合には右上の「Select Port」から表示されているポートを素早く選択してから「Download Content」をクリックします。
うまくいけば、以下のように書き込みが進みます。5分程度で完了します。

エラーが出る場合

QFILで書き込みをする際、以下のようなエラーが出ることがあります。

QFILを使用する上でよくあるエラーは大きく分けて2つあり、「ROMが機種と異なる」「USBポートとの相性」があります。今回の場合ROMは間違いないでの、大抵はUSBポートとの相性でしょう。以下をお試しください。

  • USB2.0/3.0どちらも試す
  • USB2.0のハブを噛ませて試す
  • AMD CPU搭載の場合、別のIntel CPU搭載のパソコンで試す

私の場合、メインPCのCPUが「Ryzen 5 3600」だったので、Intel CPU搭載の「Surface Laptop 3」で試すとあっさり成功しました。

グローバル版ROMが起動

fastbootモードになってしまう場合

私の場合はならなかったのですが、場合によっては起動しなくなってしまう場合があるようです。

その場合は以下のコマンドを実行します。

まずブートローダーアンロック。

fasatboot flashing unlock

この画面になるので「UNLOCK THE BOOTLOADER」を選択。音量ボタンで移動、電源で決定します。

再度fastbootモードが起動したら、以下のコマンドを入力するだけ。

fastboot set_active a

これで起動するようになるはずです。

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コメント欄

  1. 最近はブートローダーがアンロックされているだけでRoot化しなくてもSafetyNetで弾かれるので、それが原因で認証が通らないかもですね
    Magiskでゴニョゴニョすると解決します

    • 実は記事のスクショはアンロックを行う前に撮影したものなんですよ…。もうアンロックしちゃったので確認できませんが、もしかしてOEMアンロックにチェック入れるだけでアウトなのかもしれませんね。

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