iPhone 12で採用されている「MagSafe」ですが、実際に使っているとめちゃめちゃ便利で他のスマホでも使いたくなるレベルの機能です。そこでいろいろな商品を試した結果、MagSafeとの互換性こそないものの、通常のQi対応スマホをマグネットで吸着して使える充電器を見つけました。
実際に購入してみたので紹介します。
開封
パッケージには何もメーカーやブランドが書いていないよくある中華仕様のパッケージですが、一応「Bonola」というメーカーかブランドの商品です。
内容物は充電器本体、送風口以外に取り付ける場合に使うスタンド、スマホに取り付けるマグネット×2、USB-Cケーブルです。
※マグネットは1つすでに貼り付けた状態で撮影したので1つしか写っていませんが、ちゃんと2つ付いています。
マグネットをスマホ or ケースに取り付け
使い方としてはQi対応のスマホ本体、あるいはそのケースにマグネットを貼り付けます。マグネットの位置はQiのコイル部分に合うように貼り付けます。（ほとんどの場合中央に貼ればOK）
そんなに分厚くないので普通にケースも装着でき、違和感も特にありませんでした。
スポンサーリンク
実際に使ってみた
装着はエアコン送風口に
エアコン送風口に挟ませる感じで取り付けます。
吸着力は十分
実際にマグネットを取り付けた「Mi 11」を取り付けてみました。こんな感じでばっちり取り付けできて充電もできています。
 |
 |
Mi 11に取り付けているケース（Xiaomi純正ケース）はやや分厚いくらいの厚みですが吸着力は十分でした。車の運転中でも外れませんでした。
ただ、このケースだとMagSafe対応ケース+MagSafe充電器（どちらも非純正）よりは少し弱いので、手帳型などでは無理かなと思います。普通のTPUケースくらいの厚みのものをおすすめします。
充電速度は10Wまで
一部突出した機種を除き、ほとんどのスマホは7.5～15Wまでの対応なので、十分な速度です。
付属のスタンドで机でも使用可
ちゃんとスタンドが付属しているので机などでも使用できます。やや角度が浅いので動画視聴しながら、みたいなのには微妙ですが、充電器としてなら使い勝手は抜群です。
 |
 |
MagSafe互換はなし
マグネットのサイズが異なるため、iPhone 12でそのまま使うことはできず、この場合もマグネットの取り付けが必要です。
購入先
Aliexpressで購入可能です。価格は2,000円ほどと安価です。
コメント