Logicool G PRO X SUPERLIGHTレビュー:無線なのに有線より軽いゲーミングワイヤレスマウス

普段私はLogicoolの「M705」というワイヤレスマウスを使っていて、デザインや機能性、電池もちなどどれも満足で、快適に使っているのですが、唯一、ゲームのときには流石に重いという欠点が。

ワイヤレスマウスである以上、電池や無線通信など必要な機器が多いのでしょうがないんですけど、もうちょっと軽いのがないのかなと探してみると、ありました。それもめっちゃ軽いのが。

目次

開封

購入したのはlogicoolの「G Pro X SUPERLIGHT」というワイヤレスマウス。なんとマウス本体がバッテリー含めて「63g」という軽さを実現しています。

付属品

1万円台後半もするだけあって付属品は多いです。

・LIGHTSPEEDワイヤレスレシーバー
・充電/データケーブル(microUSB)
・レシーバー延長アダプタ(USB→microUSB)
・取扱説明書、保証規定、保証規定

以下は滑りを調整する際に使用するものみたいです。
・グリップテープ
・ワイピングクロス
・PTFEフィート付きレシーバーカバー

レシーバー延長アダプタはこんな感じで充電ケーブルと組み合わせて使用します。混線対策などのためレシーバーとの距離を短くしたい場合に使用します。

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特徴

そこらの有線マウスより軽い「63g」

最初に持った瞬間、本当に「軽っ」と声が出てしまいました。どのくらい軽いかというと、中身がないんじゃないかと思うレベル。手元に「G402」という有線のゲーミングマウスがありますが、これより普通に軽いですよ…
(G402はケーブル含まない場合の公称値は108g)

しかも、ちゃんと戻る/進むキー(ソフトで割当の変更が可能)も搭載されています。

電池は充電式

軽量化のためだと思いますが、乾電池式ではなく充電式のバッテリーが採用されています。付属の「microUSB」ケーブルで充電します。満充電で70時間は使えるようで、1日2時間程度であれば1ヶ月は持つ計算になります。

ちなみに、充電ケーブルはPCに接続すれば有線で接続でき、無線アダプタも不要で使用できます。ゲームのプレイ中にバッテリーが切れてしまっても有線に切り替えて使うことができるというわけです。

ちなみに、「M705」は単3乾電池×2本ですが、「3年」持つと謳っています。実際、購入してからすでに1年経過しましたが、まだ電池は一度も変えていません。これに慣れているので1ヶ月に一回の充電とはいえ面倒に感じてしまいそうです。

ホイールは抵抗が強め

ホイールはそこそこ抵抗が強く、一気にスクロールするときは不便です。が、FPSで武器を持ち替えるときなど、細かいホイール操作が必要な場面では逆に使いやすいです。ここはゲーミングマウスということでゲーム用途に向けたチューニングなんじゃないかと思ってます。

専用ソフトでカスタマイズ可能

軽量マウスということでLEDやマルチファンクションボタンみたいなのはないんですが、DPIや戻る/進むキーの割当を変更できます。ゲーミングマウスにしては項目数が控えめですが、実用上は問題ないですね。

Logicool サポート + ダウンロード

ボタンに割当できる項目。一番下の「キーストローク」を選択すれば任意のキーやショートカットキーを割り当て可能。ちなみに、このソフトは設定をマウスに保存するため、ソフトを終了したりPCを変更してもそのまま使えます。

マウスパッドなしでもかなり滑る

標準のソールはそこそこ滑るので、少なくとも私の机(ニトリのプレフェ)ではマウスパッドなしでも十分使えました。本体が軽いのも相まって摩擦が殆ど無いです。ただ、滑りすぎて同じ場所で保持しにくいので、細かいカーソル操作が必要な場合には少し操作しづらいかも。

滑りすぎると感じる場合は、付属のソールに張替えて調整することもできます。

有線が嫌なゲーマーは買うべき

私のように有線が嫌いで、かつゲームもしたいのであればかなりありなマウスです。ゲーミングマウスにしてはデザインもシンプルで、軽量なのも合わせて普段遣いでも満足できそうです。

ちなみに、このマウスを触ってから「M705」などを触ると、めちゃめちゃ重く感じます。いままで気に入って毎日使ってたはずなんですけどね…

現在のカラバリは黒のみ。もうすぐ白も発売予定です。現在の価格は「16,200円」。

軽くなくていいという人ならこっちもかなりおすすめです。

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