[2021年前半]買ってよかった/後悔したもの一覧[ガジェット/ツール/家電]

2021年ももう前半が終わりです。私は今年に入ってから職場で異動があり、環境が大きく変わりました。それからの仕事は順調そのものということもあり、そのおかげでいろんなものを買ってしまっています^^;

今年もいろいろな物をとっかえひっかえ買ってみたので、その中から買ってよかった/後悔したものを紹介します。

目次

買ってよかったもの

IO-DATA WQHDモニター×2

しばらく使っていた「Acer SigmaLine 23」という、ごくごく普通のフルHDモニターを置き換えるために購入。ブログを書いているのもあって、フルHDだとどうしても文字が粗いのが気になっていました。あとはこのモニター、ベゼルが極太なので見た目も気になっていました。

本当は4Kにしようと思っていましたが、流石に4Kモニターを2枚買うとなると高すぎるので、中間のWQHDを選択。購入したのは、IO-DATAの「EX-LDQ241DB」というモニター。買い替えた結果としてはかなり満足。以下のように見た目はかなり良くなりました。

Before After
フルHDと比較しても、特に文字がだいぶキレイに表示されて見やすくなりました。
👍意外とポートや設定項目が豊富

ベゼルの細さや解像度の高さはもちろんですが、他にもHDMIポートが3つあったり、電源ランプを完全に消すことができるなど、地味に嬉しいポイントが結構ありました。

・WQHDはPC用途以外には微妙

ちょっと欠点もあって、まず「WQHD」(2560×1440)は対応デバイスが少なく、「PS4」「Chromecast with Google TV」「Nintendo Switch」など、多くのデバイスが非対応です。

↓NIVIDIA SHIELD TV(Android TV 9.0)の解像度設定画面。4Kには対応でもWQHDはなし…

この場合、フルHDを引き伸ばして表示することになるため、逆に荒くなってしまう場合があります。ただし、「超解像」という機能があるので、そんなには気になりませんでした。

・スリープの復帰が遅め

あと一つはスリープからの復帰が遅いところ。PCモニターはPCなどの電源を入れると、それに連動して画面が点灯しますが、それがだいぶ遅い。設定に「クイック起動」という機能があったのでONにしてみましたが、それでも少し遅いです。これは今でも少し気になるポイントです。

SMART ASW
PCモニターを「23.8インチ WQHD」に変更。2枚で4万の格安高画質。ただし明確な弱点あり 今まで、PCモニターは「Acer SigmaLine」という23.6インチ、フルHDのモニターを2枚並べて使用…

logicool M705(マウス)

logicoolのワイヤレスマウス「M705」です。仕事で異動があったと書きましたが、事務系メインの仕事になったので仕事用に購入しました。このマウスは以前から使っているんですが、持ちやすい形状、シンプルなデザイン、十分な機能、電池2本で3年使える持久力と、地味ながらかなり気に入って使っています。

👍電池1本/2本どちらも使える

「M705」はそこそこ大きめのマウスで、電池も単3が2本入るので135gとそこそこ重たいのですが、実は電池1本だけでも使用可能で、電池1本の場合は110g程度となります。体感かなり軽くなりますし、これでも1年以上は使えます。

こういう使い方に選択肢がある製品ってなんかテンション上がります。

・ホイールの音は少し大きめ

唯一、個人的に微妙だと感じている点があり、それがホイールの音。M705には、ほぼ摩擦なしで回すことができるホイールが搭載されており、これも便利ではあるんですが、普段遣いには向いていないので、普段はそれをロックボタンにてロックして使います。

このロックした状態でのホイール音がまあまあ大きいんですよね。家で使うにはなんの問題もないですが、会社だと音を立てにくい場面って結構ありますよね?そういうときには少し気になります。それ以外にはなんの不満もないです。

あとは地味に水平スクロールができるのもたまに便利です。まあなかったらなかったで問題ないんですけどね…

Xiaomi 小型掃除機

先日、日本国内でも正式に発売されたXiaomiのハンディークリーナーです。以下のように小型の水筒くらいのサイズで、充電はUSB-Cで可能です。私はUSB-Cが大好きなのでもうこれだけで欲しくなりますね~。

そして、このサイズにしてはそこそこパワフルなのも○。

競合となるであろうAnkerの「Eufy HomeVac H11」という製品の吸引力が「5,500Pa」なのに対し、こちらは「13,000Pa」。少なくともスペック上では倍以上の差があります。しかもAnkerのはmicroUSBですし。(←個人的にはかなり重要

👍USB-C👍

実際に車や机周りの掃除で活躍してくれてます。コードレスかつ小型なので取り回しやすく、使い終わったらそこらじゅうに生えてる(生やしてる)USB-Cで充電して終わり。最高すぎる。

正直この製品には非の打ち所がないです。個人的には今まで購入してきたXiaomi製品の中でダントツの満足度です。

SMART ASW
Xiaomi 小型掃除機レビュー:USB-C充電、小型でもそこそこの吸引力。車載/机用に最適 Xiaomiのブランドである「Miija」から発売されている「Mi Vacuum Cleaner Mini」を…

logicool G913(キーボード)

以前、logicool G913 “TKL”を購入した際に記事を出しましたが、実はその後テンキーありの通常版「G913」に買い替えていました。
G913 TKLはテンキーがない分コンパクトなんですが、やはり型番やパスワード入力ではテンキーがあったほうが速かった…

ということで、logicoolのワイヤレスゲーミングキーボードの「G913」です。テンキーあり/なしの2種類ありますが、両方買った上でテンキーありのG913を使用しています。

ゲーミングキーボードというジャンルではありますが、やや落ち着いたデザインでワイヤレス。普段遣いにもバッチです。というかコレ買ってからそんなにPCゲームやってないです…。だって、グラボ買えないですし…

ワイのRTX3070 Founder’s Edition($499)はいつ買えるんですかねぇ…

(結局待ちきれずにパーツ取り用にBTOパソコンを買っちゃたんですけどね…)

ワイヤレスでかつメカニカルで、実用性/打ち心地どちらも高く、バックライトの設定次第ではありますが、バッテリーもそこそこ長持ちします。

私の使い方(ブログがほとんど)では2ヶ月は余裕で持ちます。まあ「K275」は1~2年は普通に持つのでそれと比較すると…。

・Gキーはないほうが良かった

ただ、不満も2つあって、まず左の「Gキー」はほんとにいらない。基本的にキーボードの左端にある「Ctrl」「TAB」キーなどを押すとき、無意識に端のキーを押しちゃうので、反応しなくて「?」となることが多発しました。これが最初にテンキーレスを選んだ理由の一つでもあります。

2ヶ月使用して流石に間違える頻度は減りましたが、最初の頃はどうしても誤爆しまくりだったので、GキーにCtrlなどを割り当てて使ってました。Gキーを追加するにしても、せめて位置をもう少し工夫してほしかったです。

microUSBくん、あのさぁ…?

あと一つ許せない点があって、それは充電端子。なぜこのご時世の高級キーボードで「MicroUSB」を採用するのか…

なんでや…

幸いにも、バックライトを点灯させていても3ヶ月程度は充電しなくても使えるので、モヤモヤはしますが快適に使えています。

SoundCore Liberty Air 2 Pro

Ankerから出た、ノイズキャンセリング対応のワイヤレスイヤホンです。特に購入する気もなかったんですが、なんと発売直後にも関わらず、家電量販店の店頭に並んでいたので購入しました。実物見たら欲しくなったからね、しょうがないね。

結果大満足。実はこの前に使用していたイヤホンも同じくAnkerの「SoundCore Liberty Air2」というものだったんですが、機能は十分だったものの、私の耳と相性が悪かったようで、歩いたり動いたりするとすぐに落ちてしまっていました。イヤーピースを変えても効果なしだったので半ば諦めて使っていました。

👍ノイキャン=密閉高め=外れにくい

が、今回のものは、ノイズキャンセリングのためか密閉性が高く、その恩恵で耳から外れにくくなっていました。コレは思わぬ誤算でした。

また、肝心のノイズキャンセリングも十分な効きで、ちょうど直後に電車に乗る予定があったため試してみると本当にノイズがかなり小さくなり快適でした。ただし、ちょっと酔いやすくなるので注意が必要です。

SMART ASW
SoundCore Liberty Air 2 Proレビュー:お手軽高性能のノイキャンイヤホン、細かいアップデートも 店頭でこのイヤホンをたまたま見かけてしまい、迷った挙げ句買ってしまいました。ノイズキャンセリングを試したくて買…

Chromecast with Google TV

Android TV(GoogleTV)になったChromecastです。私は「Mi Box S」や「NVIDIA SHIELD TV」といったAndroidTVデバイスをすでに持っていたので、正直いらないかなとは思っていたんですが、やはりGoogle純正というだけあって安定性が素晴らしく、一番使用頻度の高いAndroid TV端末です。

「Mi Box S」は安くて使いやすいですが、Chromecast Built-inがまともに動作しないし、「NVIDIA Shield TV」画質補正が強く高画質ですが、はちょこちょこ不安定になることがありました。

Chromecastは特にこのようなことがなく、「可もなく不可もなく」を地で行くデバイスといった感じです。

・リモコンの安っぽさは気になる

ただ、このリモコンの安っぽさだけはもう少しどうにかしてほしかったですね…。SHIELD TVの謎の三角形状よりはマシですが…。


(SHIELD TVのリモコンの左側が出っ張っているのは、私が適当に磁石を取り付けたためです。)

ただ、価格が安い分、性能も控えめなので、ホーム画面での動作がちょっと重いのが難点。また、GoogleTVのホーム画面も正直使いにくいので、私はこの記事の方法で別のものに置き換えました。これだけでかなり快適になりました。

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Chromecast with GoogleTVレビュー:久々のGoogle純正AndroidTV、PCモニターでも使える どうも、AndroidTV端末コレクターです。 すでに「FireTV Stick 4K」「NVIDIA SHI…

Apple AirTag

実はコレも買ってました。私はコレを買う前から「Tile」という同様の製品を使っていましたが、AirTagの大きな特徴である「他人のiPhoneでも探せる」という機能が魅力的だったのでとりあえず2つ購入。

本体が1つで「3,800円」、更にケースは別売りで、Apple Storeだと最安のものでも「1,580円」。合計すると「5,380円」という値段が気になるところですが、ここさえ気にしなければもう最強です。

iPhone 11以降なら位置は正確に分かるし、車においておけば駐車位置も自動で記録されます。

最大の欠点はAndroidユーザーが使用できないことですね。Androidアプリも開発中という話もあるようですがあんまり期待はしないほうが良さそうかなぁ。

・用途によってはTileも十分あり

外でなくしてしまった場合にはAirTagの進化が発揮できますが、車や部屋の中でなくしたときに探す場合であれば、Tileでも同じ用に使用できます。また、現時点では色やサイズの選択肢が存在しないAirTagに対し、Tileは様々なサイズ、カラバリが用意されているのも重要なポイントです。

AirTagって財布に入れるとかなりかさばるんですが、Tileにはカードタイプもあるので、これであれば違和感なくタグを仕込めます。実はAirTagを買ってからもこのTile Slimだけは継続して使ってます。

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Apple(アップル)
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MOFT

タブレット向けの「MOFT X」は以前からずっと使用していますが、今回ノートパソコン向けの「MOFT」を購入してみました。というのも、2月、3月が続けて出張で、ノートパソコンの使用頻度が急に上がったためですね。

まあ、手元に届いたのは出張が終わったあとなんですけどね、初見さん。

「MOFT」はこんな感じでノートパソコンの裏面に貼り付けするだけで、サクッと使えるノートパソコンスタンドになります。使わないときは超薄型なので邪魔にもなりません。

・ノートパソコンスタンドはマジでメリットしかない

たったこれだけのことですが、実はかなり変わってきます。ノートパソコンって薄型化のためにキーボードにほとんど角度がついていないんですが、少し傾けるだけでキーの打ちやすさは格段に上がりますし、目線も上がるので肩や首が疲れにくくなります。

ほんと、出張中にほしかった…

ちなみに、MOFTには2種類あり、放熱口の有/無があります。私の使用している「Surface Laptop 3」は割と背面が熱くなるので、一応放熱口ありにしておきました。

Anker PowerWave Magnetic 2-in-1 Stand

名前がやたら長ったらしいですが、要はAnkerから発売されたMagSafe対応の充電スタンドです。私はiPhone 12 Proを購入してからずっとMagSafeの充電器が便利すぎて、これでしか充電していませんでした。それで、もう一つ欲しかったため、コレを購入。

イヤホンと同時に充電できるなど、値段が高いだけあって多機能で、かつデザインもシンプルで気に入っています。

・充電速度自体は遅め

充電速度は7.5Wまでと急速充電とは言えないので、あくまで寝るとき充電するスタンドといった感じですね。

私はイヤホンを頻繁には使わないため、ほぼiPhoneの充電専用で使っていますが、角度調整の範囲も広く、デザインもかなりシンプルでおしゃれなのでおすすめです。iPhone 12シリーズをお持ちなら、MagSafeケースと一緒に購入してみてください。

GeForce RTX3070(を搭載したBTOパソコン)

グラボが品薄で単体では買えなかったのでBTOパソコンを購入。Ryzen 5 3600/RTX3070搭載18万程度。RTX3070単体が14万以上することを考えるとかなりお得。まあ定価は7万円なんですけどね…

・ファンが少しうるさいけどそれ以外はアリ

電源にファンコンがないようで、少し音が大きいことが不満でした。私はブログや動画視聴など「軽負荷」での使用時間が長いため、ファン音はかなり気になるんですよね。

とはいえ、ゲームをしていればどうせグラボのファン音で何もかもかき消されるので、ゲーム用途であれば不満なく使えるはずです。電源もファン以外は問題ないですし、容量も標準で700Wなので余裕があります。

せっかくの新品PCなのでそのまま使うか少し迷いましたが、もともとグラボだけ取り出すつもりで買っていたので、最終的にはRTX3070とマザーボード、CPU、SSDだけ取り出してもとから持っていた自作PCに組み替えて使っています。

残りのパーツ+余ったパーツで組んだPCは友人へあげました。
(”お得”とか言ってますが、タダで譲ったので実際にはほとんど得してないんですけどね…)

ゆ、友情はプライスレスだから…
SMART ASW
RTX3070欲しさに”BTOパソコン”を購入。いまグラボを買うなら”BTO”が一番お得。 私はだいぶ前から「GTX1060」を使用していて、そろそろ変えようかな~と検討してからはや1年。 RTX300…

中華の車載MagSafe充電器

充電器は以前購入したものをリピートしました。特に壊れたわけではないんですが、白色だったので磁石の色が移って黄ばんじゃったんですよね。分解清掃しても効果なしだったので黒色に買い替えました。

この充電器、約1,600円という激安価格なんですが、縁の金属部分はちゃんと面取りされていますし、充電ポートももちろんUSB-C。取り付けはエアコン送風口に取り付けでき、角度調整も自由自在。完璧すぎる。

・充電してみると純正アクセサリの表示…?妙だな…

車の内装にまあまあマッチしてますし、さも当たり前のように純正アクセサリーの表示が出ます…。(非純正MagSafe充電器はいくつか持ってますが、この表示が出るのはこれだけ)

これが出るって言うことは、純正MagSafeケーブルと同様、15Wでの充電ができているのかもしれないです。一応商品ページでは15Wまで対応となっています。(計測はしていないので真偽は不明)

ちょっと怪しげですが、そんなことが気にならなくなるくらいオススメです。

中華のMagSafe対応ケース

中華の、というか中華から買ったが正しいですね。YouTubeに投稿した動画をご覧いただいた方ならおわかりかと思います。1分くらいの動画なのでまだの方はぜひ…

実物がこちら。

はい、どうみても純正ケースの横流し品です、ありがとうございました。

まあ偽造品の可能性もなくはないですが、何も問題なく使えているのでまあほぼ横流し品でしょう…。だって、動画の方には映ってますが、箱まで純正そのものでしたからね。

・レンズの縁を守るタイプも

あとはこんなケースも購入。こちらは各レンズの周りも覆ってくれるタイプのケース。色合いなども異なりますし、磁力も気持ち程度弱いので全くの別物です。まあロゴは…。

白は黄ばんだような色だったので使っていませんが、黒は気に入って使っています。

純正みたいなケースはこちらより購入。(※オススメはできません。購入は自己責任にて。)

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非純正のレンズ周囲も覆うタイプはページが削除されていました。一応似たようなものを載せておきますが、Aliexpressの商品画像は正直当てにならないので、同じものかどうかはわかりません。
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MOFT Snap-On

これは記事で出したとおり提供いただいた商品なので、この記事に入れるか迷いましたが、かなり気に入ったので急遽追加しました。

割と頑張って記事を書いたので、そちらを見ていただければ魅力が伝わると思います。

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MOFT Snap-On レビュー:磁石で着脱 & 微調整も可能な自由度の高すぎるタブレットスタンド 以前「MOFT X」を動画やブログ記事にて紹介しましたが、その「MOFT」の新商品「MOFT Snap-On タブレットスタンド」をご提供いただきましたので紹介します。 (タブレッ...

MOFT Snap-Onは、高機能な薄型スタンドをタブレットに貼り付けて持ち運べるといった感じの商品で、本当に様々な角度、高さに調整できるため、様々な用途、場面で使用できます。

現在はAmazon.co.jpでは販売しておらず、公式サイトからしか購入できないようです。気になった方は以下をチェックしてみてください。

MOFT Japan
Snap-On タブレットスタンド iPad/Magic Keyboardとの親和性が抜群な、世界初のタブレットスタンドがMOFTから新登場!読書やタッチペン操作にも最適な縦向きと横向きで計6種類のマルチアングルを備え、...

激安HDMIキャプチャ

2,000円以下という激安のUSB接続のHDMIキャプチャです。記事はこちら

どんなものか試してみたくて購入しましたが、思っていた以上に動作は普通で、なんなら今まで使用していた6,000円程度のキャプチャボード「Monster X3A」よりも安定性は高かったです。

また、USB接続で、かつ汎用規格(USB Video Class)に準拠しているため、WindowsだけでなくAndroidスマホなどでも使用できるというのも大きなポイントでした。このおかげで、Androidスマホにつないでテスト用途に使ったり、「Raspberry Pi4」のモニター代わりなどに使うことができて思っていた以上に便利でした。

ただ、Androidスマホの多くのUSB-Cに接続するには、もちろん変換アダプタを経由する必要があるため、そこが少し面倒でした。小さめのアダプタだと、スマホをスタンドにおいたままだと安定せず使いにくかったです。USB-Cのスマホで使用する場合は、「変換”アダプタ”」ではなく「変換”ケーブル”」を購入して使用するのがおすすめです。

ただし、一番需要が多いであろう「ゲーム録画/配信」用途で使うのであれば、パススルー機能がないのでおすすめできません。キャプチャ画面では遅延があるのでプレイはほぼ不可能です。

この場合は、流石にパススルー機能があるものを購入したほうが良いかと思います。こちらも中華メーカーの台頭で相場が下がってきているので、是非チェックしてみてください。

今回のもの

パススルー機能ありのもの

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後悔したもの

Belkin MagSafe車載ホルダー

MagSafeホルダーの中でもAppleの公認メーカーの「Belkin」から出ているホルダーということで、とりあえず何も考えずに買っちゃったのがこれです。

現在は日本のAmazon.co.jpでも発売されていますが、購入当時はなかったのでAmazon.com(米尼)で購入。価格は本体が$39.99、関税や送料など諸々込で$50.60。当時のレートで日本円にすると「5,595円」も掛かりました。

・機能が貧弱すぎる
米尼からやっと届いたから早速充電するンゴね~w
ん?

充電ポートがないやん!どうしてくれんのこれ?(憤怒)

はい、実はこれただのホルダーで、充電機能はありません。まあ確認しなかった私も悪いんですが、充電できるMagSafeスタンドが中華通販で$20以下で買えるわけで…。$40もする製品に充電機能がないとは思わないよ…。

これマジ?価格に対して機能が貧弱すぎるだろ…

ちなみに、Amazon.comでの記載も誤りがあり、はっきりと”充電器”と記載しちゃってるんですよね。なので私は悪くないです。

(流石に公式ページや日本のAmazonでは充電器という記載はありません。Amazon.com側のミスかも?)

・取り付け時に音が…

充電ができないとはいえ、せめて高品質なスタンドならまだ使えそうと思っていたんですが…

実際にiPhone 12 Proを取り付けたりしてみると、めちゃめちゃガチャガチャ鳴るんですがこれ…。おそらく中の磁石が動いている音で、中華のMagSafe充電器でもちょっとは聞こえるんですが、それとは比較にならないほどひどい。

中華の充電器と並べてみるとこんな感じ。右の写真のように、かなり自由度の高い角度調整も可能ですが、ご覧の通り中華のやっすいやつでも同じことができるんだなこれが…

さっきの中華MagSafe充電器のほうがよっぽど品質がいい感じがしますし、肝心なデザインも正面から見るとなんか違和感があって微妙。エアコンに取り付けする部分なんかはBelkinのほうがデザインは良いんですが、そんなところ正面から見えないんですけど…

「Belkin」はApple Storeに商品が並ぶ”選ばれしメーカー“ということで期待していたんですが、正直かなりガッカリしました。もちろん製品によってはいいものもあるんでしょうけど、正直この値段でこの品質/機能はないでしょ…。

MagSafe充電器を買うなら車載はさっきの中華製品、卓上はAnkerがおすすめです。

Logicool G Pro X SUPERLIGHT

PCゲームでAIMが悪い→マウスが重いせいじゃね?という頭の悪い発想で購入してしまった激軽ワイヤレスマウス。めっちゃ軽いのにちゃんとワイヤレスで、進む/戻るボタンまでついているという、まさに「よくばりセット」なマウス。

さぞ快適になるんだろうな、と期待していたんですが、実際に触ってみて感じたのは、軽い=使いやすいではないということ。

・軽すぎて逆に…

というのも、軽すぎてクリックするときにちょっとマウスが動いちゃうので、当然カーソル位置も移動するので、意図しない操作が頻発してしまいました。もちろん、カーソルの移動速度を遅くするなどで改善も可能ですが、そうしちゃうと使いにくすぎるので本末転倒になってしまいます。

とはいえ、これは普段遣いの話。ゲームなら…と思いましたが結局ゲームでも敵にカーソルを置くわけで…。あとはお察しください。

※あくまでブログや画像編集、およびクソエイマーがゲームで使った場合になります。上手い人が使えば話は別になるかもしれません。

そもそも、この激軽マウスを使って思ったのは、マウスが多少重くてもマウスパッドがあれば滑るので、軽くてもあんまり意味がないどころか、多少重いくらいが安定して使いやすいですね。

少しだけ重く(80g)、かつ安いモデルがあるので、このあたりならゲーム用途には丁度いい、かも。普段遣いにはやめておいたほうがいいと思います。

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