以前「MOFT X」を動画やブログ記事にて紹介しましたが、その「MOFT」の新商品「MOFT Snap-On タブレットスタンド」をご提供いただきましたので紹介します。
(タブレット用「MOFT X」は以前から愛用していましたが、流石にすこしヘタってきていたので助かりました笑)
MOFT Snap-On タブレットスタンド
「MOFT Snap-On タブレットスタンド」は、その名の通りタブレット用のMOFTスタンドで、機能自体は「MOFT X」とだいたい同じなのですが、大きな違いは取り付け方法。
以前のものは直接タブレットやケースに取り付けしていたのに対し、今回のものは磁石のシートを取り付けし、それにMOFTをくっつけて使用するという形となっています。
この商品は発売直後なのも有り、現在はAmazonでは販売されておらず、公式サイトでのみ購入可能です。
カラーバリエーションはMOFT Xからかなり増えて4色あります。
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開封
今回ご提供いただいたのは4色の中で最も無難な「ジェットブラック」です。
内容物はMOFT本体と説明が書いた紙のみ。
デザインもMOFT Xと少し変わっていますが、決定的な違いはこれ。取り付けする面にマグネットシートが付いています。
サイズは10インチ以上のタブレット向け
MOFT Xは2種類のサイズがありましたが、今回の製品は以前の「MOFT X」の一番大きいサイズのみ。iPad miniなどでは使用できません。
ちなみに、10インチといってもMOFT自体が横長なので、Androidタブレットに多い画面比率 16:10(iPadは 4:3)だとサイズが合わない可能性があるため、寸法を測定してから購入することを強くオススメします。
ちなみに、「Galaxy Tab S6」だとこんな感じ。カメラのレンズにギリギリ被るか被らないかのサイズとなっています。ちなみに、下には「MOFT X タブレットmini」が貼ってあります。
シートを貼るだけで使える
まあ説明するまでもないですが、マグネットシートをタブレットの背面に貼り付けるだけ。
あとはそこにスタンドを置くだけ。こんな感じでなかなかの吸着力です。
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基本的な機能は同じ
スタンドとしての機能自体はMOFT Xとほぼ同様で、こんな感じでMOFTを開くとスタンドとして機能します。こんな感じで縦置きも横置きも可能。
ところで、MOFT Xをお使いの方ならわかると思いますが、この横置きの画像、少しおかしな点があることにお気づきでしょうか。わかりやすいように、以前の「MOFT X」で横置きしたときの画像を並べてみます。
MOFT Snap-On | MOFT X |
はい、MOFT Spap-Onは、向きを90度回転させて取り付けし、より安定感が増すようにしています。
ただ、スタンドを使用しているときは良いものの、この状態でスタンドを閉じるとこうなります。
このままじゃ流石に見た目がやばいですよね。以前のMOFT Xは完全に取り付けてしまう仕様上、こんな事はできなかったわけですが、MOFT Snap-Onならサクッと切り替えて、持ち運ぶときにはまたサクッと戻すことが可能なため、違和感のないデザインとより高い実用性を両立することができるわけです。
ちなみに、2段階の角度調整も引き続き可能です。
型破りな使い方を簡単に実現できる
縦、横置き時に安定する取り付け方に変更できるのはもちろんですが…
浅く
スタンドの位置を奥側に移動させることで角度をより浅くできたり…
もっと浅く
もっと奥に取り付けすることで音ゲーにピッタリの角度へ。この取り付け方であれば十分ゲームも可能な抜群の安定感です。
目線を高く
タブレットからMOFTがはみ出るように取り付けすることで、タブレットを浮かせて目線を上げることも可能。
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MOFT Xよりも少し角度をつけられる
これが個人的に嬉しかったポイント。
MOFTをデザインなどを気にせずかなり端まで寄せることができるため、MOFT Xよりも少し角度をつけることができます。MOFT Xはレビュー記事でも書いたんですが、”横置きしたときの角度の浅さ“と”安定感のなさ“が不満でした。
私はMOFT Xもできる限り端に寄せて取り付けすることで、横置きの角度を確保していましたが、それでもMOFT Snap-Onのほうが角度が付きます。
たかが5°、されど5°。
実際にこの少しの角度がどれだけ重要なのかは、実際に使用してみれば首、目、肩、腰が教えてくれます。
私のようにただでさえスマホやPCモニター、タブレットをガンガン使っていると目や首の疲労がやばいので、少しでも目線にあった高さに調整するのはかなり重要。
角度が足りない場合は浮かせて目線を高くできるのでこれで解決。
実は取り付け後の見た目も改善
ちなみにですが、MOFT Xで角度や安定性を確保しようとすると、どうしても端に寄せまくって取り付けする必要があるので、見た目が良いとは正直言えなかったので、これが改善されたのも大きなポイントです。
↓MOFT X タブレットmini + Galaxy Tab S6
安定度も段違い
また、安定感に関しては比較にならないほど安定して操作できます。あまりいい習慣ではないんですが、私は布団でゴロゴロしながらタブレットを使っちゃうんですが、布団の上という不安定なところでもかなり安定してくれてストレスフリーです。
MOFT Xはちょこちょこ倒れてしまってイラッとしてましたからね…^^;
使えば使うほど便利さが増す製品
MOFT Xはタブレットに簡易的なスタンドを追加していたのに対し、MOFT Snap-Onは、高機能な薄型スタンドをタブレットに貼り付けて持ち運べるイメージです。本当に様々な角度、高さに調整できるため、様々な用途、場面で使用できますし、思わぬ場面でも活躍してくれそうなスタンドです。
また、意外と重要なポイントが「重量」で、ごく普通の軽いケースと組み合わせて使用でき、更に不要なときは簡単に外せるため、重量をほぼ気にせず使用できます。よく販売されている「スタンド機能付きケース」と比較すると、蓋を開けたり閉じる手間がない上に、重量も軽くできるなど、かなりメリットが大きいです。
既に「MOFT X」を使用している方も買い換える価値は十分にあると思いますし、まだ使用していない方はぜひ試してほしい製品となっています。
ちなみに、ここまでべた褒めなので唯一不満を上げるとこのマグネットのデザイン。「Designed by MOFT」とデカデカと記載されています。「MOFT」だけじゃダメなんですかね…
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購入リンク
別売りでこんな物も…!
現時点ではまだ未発売の商品にはなるんですが、こんなシールも販売を予定しているようです。
特に説明がなかったのですが、「壁用マグネットパット」との記載があり、おそらく壁に貼ることで、そこにタブレットを取り付けできるようになるシールかと思われます。更に活躍する場が増えそうで期待が持てます。
このシールは6月中旬以降に発売予定とのことです。
「MOFT」もプライムデーの対象
Amazon.co.jpで、6/21~6/22の2日間開催される「プライムデー」の対象に「MOFT」の製品も含まれるそうです。
残念ながら今回の「MOFT Snap-On」はAmazonで購入できないため対象外ですが、他にもオススメな商品がたくさんあるので是非チェックしてみてください。
個人的におすすめなのはノートパソコン向けの「MOFT」。スタンディングデスクの記事にしれっと登場してます^^;
MOFT製品は、最初はノートパソコン向けのスタンドで、こちらも目線を高く、そしてキーボードを打ちやすい角度に調整できます。厚みもかなり薄く、持ち運びにくくなったりもしないのでかなりおすすめです。タイミングを逃したので記事にはしていないですが、実は結構活躍してます。
また、iPhone 12用のMagSafe対応MOFTもオススメです。他の機種では使用できないのが難点ではあるんですが、スタンドとして使うと超便利。サクッと着脱できる上、使わないときは金属製のデスクや棚の壁等に貼り付けておけるので、職場の昼休みに毎日活躍してくれています。
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