”脱Google”のプライバシー重視なカスタムROM「/e/」を試してみた

AndroidのカスタムROMといえば機能性や電池持ち、パフォーマンスなどを重視したものが多いですが、「/e/」は、Googleに関わるアプリやコードを除き、プライバシーを最重視したROMです。

LineageOSをベースにしており、サポートしている端末は現時点で60機種程度となっています。手持ちの端末では「Le Pro 3」と「Mi MIX 2S」が対応していたので、「Le Pro 3」で試してみました。

この記事はAndroid 8.1ベースのものを使用して作成しています。2022年現在はAndroid 11/12ベースとなっているため、機能・UI等が異なる可能性があります。

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対応デバイス向けのzipファイルはここからダウンロードできます。

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アプリは最低限のセット

ランチャー

ランチャーはどこからどうみてもiPh○neです。
左にスワイプすると検索も出てきます。長押しするとアプリの削除ができます。

アプリ一覧

プリインストールされているアプリは以下の通り。

通常のAndroid端末にインストールされているGoogle製アプリの代替の機能を持つアプリがインストールされています。

例えば、メッセージ、ハングアウトなどの代わりに「Telegram」「Signal」がインストールされています。

「microG」もプリインストール

面白いのが「GooglePlay開発者サービス」の代替というよりは非公式互換アプリ「MicroG」も導入されていること。
(MicroG for YouTube Vancedはこれが元です。)

これがあるので、GoogleアカウントへのログインYouTubeなどのGoogleアプリも普通に動作します。

やったぜ!これでGoogleアプリ使い放題や! …あれ?

というのは冗談ですが、「microG」は通常の「GooglePlay開発者サービス」から不要なサービスは削られているのでプライバシー重視の仕様にはなってます。

流石にGoogleアプリ一切なしは難しいですからね。

↓YouTubeアプリも通常通り動作、ログインも普通にできました。

Androidバージョンは8.1

ベースは古めですが、セキュリティパッチは2019/04となっており、セキュリティ自体は問題なさそうです。

ストアは別途用意が必要

microGではGoogle Playの代わりにFake Storeが導入されています。これは名前の通りなんの意味も持たないアプリです。ただし、パッケージ名がGooglePlayと同じなので、GooglePlayは上書き扱いとなりインストールできません。

その代替としては、「Yalp Store」「Aurora Store」「APKPure」などがあります。

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