Android 8.1の端末を強制的に「Go Edition」にするzipファイルが登場

Android 8.1以降では、RAMが1GB以下の端末には出荷時から「Go Edition」という、低スペックな端末に最適化されたOSとして提供されます。

この機能自体はAndroidOSに含まれているようで、それをすべてのAndroid8.1搭載端末で有効化するパッチ(zip)が公開されました。

目次

注意

Android Go Editionと同等になるため、以下のことができなくなります。
・マルチユーザー機能
・マルチウィンドウ機能
・PIP機能
・高度なグラフィック
・VR機能
・アプリの通知へのアクセス
など

他にもアプリ履歴画面がフラットなデザインではなくなるようです。(以下に画像あり)
再度これらの機能を使用する際は、同じく配布されている有効化ファイルをフラッシュすれば再び使用可能になります

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ダウンロード

・ダウンロードはXDAのスレッドより可能です。
https://forum.xda-developers.com/android/software-hacking/mod-low-ram-property-patcher-android-t3737373

Android Go Editionにする場合は「android_lowram_enabler.zip」をダウンロードしてください。

無効化したい(もとに戻したい)場合は「android_lowram_disabler.zip」を使用します。

使用方法

TWRPなどのカスタムリカバリよりフラッシュすれば使用可能になります。スレッド内を少し見てみましたが、ほとんどの端末で動作しているようです。

ちなみに適用前と適用後のアプリ履歴画面はこのようになるとのこと。

適用前

a

適用後

attachment

重なりがなくなっていることがわかるかと思います。
この他に、GooglePlayではAndroidGo向けの軽量なアプリがおすすめされ、容量も表示される模様。
(普通のアプリもインストール可能)
attachment

情報元:https://forum.xda-developers.com/android/software-hacking/mod-low-ram-property-patcher-android-t3737373

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