2020年も終わりということで、後半も紹介します。
今年の後半は、数こそは少ないものの、本当にエグい額の買い物をしました…
買ってよかったもの
トヨタ RAV4(Hybrid G)
車です。Android Auto/CarPlayが使えるのでガジェット…はちょっと無理がありますね・・・。
今までムーブカスタムだったのからRAV4に乗り換えということで大幅にサイズアップ。仕事で毎日トラックを乗り回しているのもあって、割とすぐに慣れてかなり快適に乗れてます。

所有欲をガンガン満たしてくれる車でかなり満足してます。
ただ、クレジットの引き落としが今まで見たことのない額になってました…ヒエッ…

残価設定にしたので、月々の支払いは15000円以下でOKでした。が、4年後に200万(総額430万円くらい)残ります^^;
ちなみに、ハイブリッドということで、このサイズで燃費も「19.0km/L」出てました。燃費のことをほとんど気にせず走ってこれです。「21km/L」超える人もいるらしい…

これまで軽自動車に乗っていたこともあり、とにかく長距離移動が楽になりました。そして離合と車庫入れが面倒になりました(^^

でかい

はやい

かっこE
小学生並みの感想しか出てこないですが、満足感はかなり高かったので思い切って買ってよかったです。
(まあ正直車庫や通勤経路が狭いので、通勤時にはめちゃめちゃ不便になったんですけどね)
iPhone 12 Pro
初めて新品で買ったiPhone。軽さ重視でiPhone 12を選ぼうとしてましたが、直前でデザインに惚れてiPhone 12 Proを購入。11万とそこそこの額がしましたが、デザインは最高、カメラもめちゃめちゃ綺麗、MagSafeめっちゃ便利だしで結構満足してます。


唯一、しかし最大の欠点である「Lightning端子」も、MagSafeのワイヤレス充電器を揃える物量作戦で解決。

- 最高の高級感
- MagSafeアクセサリ対応
- どのアプリもサクサクヌルヌル(特にCokeONの決済。、Androidではハイエンド機種でもなぜか遅い)
- ApplePay
- Lightning端子
- Always On Displayなし
iPad Air 4
iPad AirがiPad Pro寄りのデザインになり、電源ボタン搭載のTouch ID、USB-C、A14という完璧な布陣で登場したiPad。

iPadを購入したのは初めてですが、さすが世界シェアトップなだけはあるといった感じで、タブレットとしての完成度はかなり高かったですね。


アプリもAndroid以上に最適化が進んでいて「Twitter」とか「Twitter」とか、あと「Twitter」が大画面を活かせる設計になっています😊
(正直ほかのアプリは私の用途だと大差なかったです)
↓Android版「Twitter」 VS iPad版「Twitter」


こんな感じでAndroidタブレットでTwitterアプリを横画面で開くと、表示できる情報量があまりにも少ない…
iPadも正直無駄な項目を表示しているだけではありますが、それでもAndroidより情報量が多い。
ただ、しばらく使ってみて、「Touch ID」は正直期待ハズレ。

今の季節、指が乾いてカッサカサになるのもあって、全然認証されない。指紋を登録してから5分もすればまともに認識されなくなったりします。私だけの問題なのかもしれませんが、「Mi 9」や「Reno 3 5G」の画面内指紋認証はカサカサの指でもちゃんと認識してくれます。(iPadは比較的セキュリティ重視で認証しているのかも?)
- 何をしてもサックサク
- 十分に綺麗なディスプレイ
- そこそこ迫力のある
- アプリの最適化が完璧
- USB-C
- Touch IDが認証されにくい(おま環かも?)
- スリープ時にWi-Fi切断が不可(スリープ時のバッテリー節約ができない)
- いまだにWi-Fiモデル=GPSなし
非純正MagSafe充電スタンド
上で書いちゃいましたが、iPhone 12シリーズから対応した「MagSafe」に対応した非純正のスタンド。国内ではまだMagSafe対応製品がほとんどなかったため、「AliExpress」にてよさげなものをいろいろ購入し、そのうちの一つがこれ。いくつか購入した中で1つだけハズレもありましたが、このスタンドはめちゃめちゃ便利に使えています。
この2つは毎日使ってますが、勝手に落ちたりすることもなく、充電も問題なく行えています。
車載充電器
卓上スタンド



エレコム 10個電源タップ(リピート)
以前も購入した10個口の電源タップを買い足し。パソコンデスク周りの電源が足らなかったのでこれに置き換えました。これの良いポイントの一つがネジ止めができること。こんな感じで机に固定して配線をまとめにまとめました。

机を正面から見るとこのように配線がほとんど見えなくなり、かなり満足しています。


まあ次に配線いじるのはクソ面倒なんですけどね、初見さん
↓モニター裏の現実

SSD 1TB(M.2)
デスクトップPCの容量アップのために購入。1TBのSSD(M.1)も今は1万円出せば買えます。2.5インチのでいいならもっと安いのですが、中の配線をごちゃごちゃさせたくなかったのでM.2のものを選択。

特に問題なく使えてます。1TB SSD+512GB SSDというちょっぴり贅沢な環境になりました。

NVMeにしては遅めですが、まあ十分すぎる速度です。

SoundCore Liberty Air 2
Ankerの完全ワイヤレスイヤホンです。一応良かった点を書いておきますが、特別突出していい部分があるわけではないです。が、それ以上に悪い部分がない。


唯一、「タッチボタンカスタマイズ」が片耳で使用時には適用されないのが残念でした。この機能って両耳のときよりも片耳のときのほうが重宝しそうなんですけどね。設定次第では片耳だけでも進む/戻るが可能、みたいな感じで。
まあ全体的にはかなり満足してます。
- 端子がUSB-C
- ワイヤレス充電対応
- そこそこの音質
- そこそこ長いバッテリー持ち
- タッチボタンカスタマイズ可能
- 片耳使用可能
- タッチボタンカスタマイズは片耳時は無効
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後悔したもの
アイリスオーヤマの冷蔵庫
私は今の所実家ぐらしなので、いわゆる「子供部屋おじさん”お 兄 さ ん”」なのですが、部屋にも冷蔵庫が欲しくなったので小型のものを購入してみました。Amazonで小型冷蔵庫を探すと、どれも似たりよったりだったので、見た目でアイリスのものを選択。
こんな感じで見た目や容量はバッチリなんですが、問題なのは音。


この冷蔵庫はこのダイヤルで大体の温度調整が可能となっているんですが、なぜかこれ、タイマーで調整しているようなんです。

よく自動販売機などで採用されている、一定間隔で冷蔵機能をON→OFFで繰り返すやつです。これがめっちゃ耳障りです。動作音自体はそんなに大きくないんですが、一定間隔で聞こえる作動開始音はけっこううるさい。
ただでさえ私の部屋は「全録 REGZA(※HDD換装したせいでうるさい)」「プラズマクラスター」が常に唸っているのでもうわけわからないことになってます笑
そして23時になると「SwitchBot カーテン」が爆音を立てながら(無理やり付けたので本体とレールがあたってる)カーテンが閉まるというね…
OnePlus Nord
デザインやOxygenOS(特にOxygen Launcher)はかなり好みだったんですが、いかんせんバッテリー持ちが悪い。


一週間程度しか使用せずに、後はちょこっといじって売っちゃったので、アップデートで改善されているかもしれませんが、おそらく「Snapdragon 765G」の燃費が悪いのが原因な気がしてます。同じSoCの「OPPO Reno3 5G」も同じようにバッテリー持ちが良いとは言えませんでした。まだリリースされてから日が浅い5G対応モデムを積んでるからだと睨んでます。
ただ、一応型落ちを除けば最安のOnePlus機種というだけあって、カスタムROMもいくつかリリースされており、Android 11のROMも既にリリースされています。
Lenovo Chromebook Flex 5
お試しでChromebookを購入してみたのがこれ。低電力版とはいえ、第10世代Core i3搭載、コンバーチブル対応なのに総額49,000円くらいで購入できる格安モデルです。


結構良いポイントも多くて、充電も可能なUSB-Cが左右に1つずつあったり、キーボードの打鍵感はかなり良いし、インカメラを物理的に隠すカバー付きでなかなかだったんですが、欠点がそれ以上に強かった…
後悔したポイントはこれ。
- ・片手で開けない
- ・タッチパネルの滑りが絶望的
- ・Linuxアプリを動作させるには性能不足
- ・デスクトップにアイコンが置けない(※これはChromeOSの仕様)
最後の以外は安いモデルなりの不満ですね。ただ、片手で開けないのは格安モデルというよりは、「コンバーチブル(ヒンジが360°開く)」や「2 in 1」のPCにかなり多い仕様で、小さい不満ではありますが、個人的にはめちゃめちゃストレスが溜まります。
デスクトップにアイコンが置けないのはChromeOS自体の仕様。そりゃブラウジングするだけなら問題ないでしょうけど、少しでも作業しようとするとこのスペースがないと不便すぎます。
↓この広いデスクトップを壁紙鑑賞用にするのはもったいなさすぎでしょ流石に…


Anker PowerCore III Fusion 5000


充電器とモバイルバッテリーが合体した製品の2代目。これだけ見るとめちゃめちゃ便利そうに見えますが、細かい粗が多すぎる。
- 本体の充電が遅い
- USB-Cから本体の充電ができない(コンセントに挿さないといけない)
- 5000mAhという容量の割にでかい
- USB-Cで18W出力しながらだとバッテリー本体はまともに充電できない
こんな感じで実際触ると結構微妙な出来になってます。特に3つ目の「USB-C」から本体への充電ができない、というのが大きいです。というのも、前モデルの「PowerCore Fusion」はコンセントに挿さなくても「microUSBポート」からも充電できたんですよね 。
出先のみで使うならあんまり問題ないですが、自宅でも充電するとなると意外と手元にコンセントがあんまり無いんですよね。できればUSB-Cからも充電したかった。
Mac mini(2020,M1搭載)
今年最後の大きめの買い物でしたが、正直かなり後悔しました。

Mac初の「ARM」、かつ「Apple製SoC」搭載ということで話題になっていたのもあって、勢いで購入してしまいました。Macbook AirとMac miniで迷ったんですが、ノートパソコン自体あんまり使ってないので2つ目を買ってもしょうがないかな、と思ってMac miniにしました。
M1チップ自体に文句はないし、速度も十分だったんですが、問題はmacOSの仕様やソフト周り。一番ビビったのは、HDMIやDisplayPort(Thunderbolt含む)経由で音声を出力した際に音量調整が出来ない点。Mac miniとか外部ディスプレイにつなぐ前提なのに、その音量調整が出来ないというね…
↓音量+/-ボタンを押すとこのような表示になり調整できない

一応、解決できるソフト(SoundFlowerなど)も有るようなんですが、現状M1 Macでは動作しない模様。

うーんこの
そして、これは私のリサーチ不足が原因ではありますが、私の愛用ソフトである「かざぐるマウス」の代替ソフトが見当たらない。マウスジェスチャーのソフト自体はあるにはあって「BetterTouchTool」のジェスチャー機能がこれにあたるんですが、誤動作が多く、表示も不自然で正直かなり微妙。
↓Windows+かざぐるマウスを起動してブラウジング。タブの切替や履歴の表示、新しいタブなど一連の操作をマウス操作のみで可能。もうこれなしでブラウジングは無理。
せめてMacBook Airを選んでおけばまた感想は違ったと思うんですけどね…今思うとなんでMac miniを選んだんだろうか。。。
これももうすでに手放しました。
以上
今年の後半はこのくらい。Apple製品と車に手を出したせいで金がじゃぶじゃぶ減っていきました….。こいつらは製品自体もそうですが、周辺機器も欲しくなって更に消費しちゃうんですよね。
そしてスマホについては、iPhoneに乗り換えて満足はしてるんですが、そろそろ新しいAndroidスマホも欲しくなってきてしました。iOSって良くも悪くもシンプルなので飽きやすいんですよね…
「Xiaomi Mi 11」など、Snapdragon 888搭載のスマホに期待しています。来年も浪費が止まらなさそうです…








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