ランチャーなのにアプリ名が「No Launcher」というのもなんかおかしな話ですが、それに納得してしまうほどシンプルで本当に基本的な機能しか備えてい無いランチャーです。
その代わりにとてつもなく軽く、他のランチャーとは一線を画する軽さを備えています。
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「No launcher」出来ること/出来ないこと
出来ること
・アプリの起動
・アプリの検索
出来ないこと
・ウィジェットの配置
・壁紙の表示
・アイコンの変更
・アプリの非表示
このように、正直できないことを挙げていけばいくらでも思いつきます。
本当にランチャーの最小限の機能のみを備えています。
逆に言えばそれだけ軽いということですね。
使ってみる
インストール後、ホームボタンをタップすると以下のようにランチャーの選択画面が出るので「No launcher」をタップします。
このランチャーの機能はもうこれだけです。
強いていうとアプリを長押しするとアンインストールが可能です。
設定画面もなく、アプリを隠すといったことができないのは少し残念です。
ちなみに、壁紙は表示されません。
アプリ名が見やすくなるように背景は白色固定です。
(壁紙設定が変わるわけではない)
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このアプリのメリット/デメリット
メリット
驚くほど軽い
どれくらい軽いかというと、以前使用していたタブレット「Qua tab 01」は家族が使用していたのですが、久々に触ってみると使い物にならないレベルでカクカクで、ランチャーは「Nova launcher」でした。これを「No launcher」に変更するとアプリの起動や設定画面のスクロールがかなり改善しました。このアプリが軽いということ以外に、「Nova launcher」がこの端末には重かったということもあるとは思いますけどね。動作が重い/遅い端末に軽いランチャーを入れるのはかなりおすすめです。
無駄な処理がないのでバッテリーに優しい
ウィジェットもなく、アイコンも小さい画像のみが読み込まれるため、無駄な処理が一切ありません。
そのため、CPUやメモリの消費量が抑えられ、多少ではありますがバッテリー持ちが改善すると思われます。
デメリット
すべてのアプリが表示される
キャリアアプリなどを使用しない場合でも無効化しない限りもれなく表示され、
「Nove launcher」などのようにアイコンを隠すことができません。
また、並び替えもできないので必要なアプリのみインストールしておくのが重要です。
ウィジェットが使えない
私はメインスマホのホーム画面にはカレンダー(Digical+)とメモ(Keep)のウィジェットを配置しています。
やはりこれが便利なので個人的にはメイン端末での使用は微妙な感じです。
こんな感じで圧倒的軽さと引き換えに機能も圧倒的に少ないです。他にも軽いランチャーを以下で紹介しているので用途に応じて使い分けてみてください。
記事:Androidスマホの動作を本当に軽くしたいなら「ランチャー変更」を試してみるべき
コメント
コメント一覧 (2件)
このアプリ、一番下までスクロールすると表示、非表示の設定項目があります。
デメリットの一つは潰れます。
eco home ならウィジェットが置けますよ!
(アプリを全て表示するには別途アプリドロワー
を用意しないといけませんが…)