プレイする前からわかってはいたけれど、
Nintendo Switchって結構発熱するんですよね。
しかも排熱構造があんまりよろしくないんですよ。
・結構発熱する、なのにファンが大して回らない。
・吸気口があるのにドック時には塞がれてしまう。
・ドックのせいで空気との接触面積が小さい
コレが原因ですね。
別にそのままでも問題ないとは思いますが、
Twitterなどでは
「本体が高温になりすぎたため、スリープします」
というメッセージとともに強制的にスリープしてしまう場合もあるようです。
ということで、念のため軽く対策することにしました。
ちなみに、エアコンがない部屋で試しています。
延長ケーブルを使用して、ドックに入れずに使用します。
ドックは見た目の収まり具合や切り替えのしやすさはベストですが、
排熱に関しては良いとはいえないんですよね。
空気と触れる面積が大きい前面、背面が全て隠れており、
空気での冷却がほぼできません。
ということで、ドックから出してしまおう、というわけです。
実際に設置してみた様子がこちら
使用したもの
・USB Type-C延長ケーブル ※必須
→これがないと始まらない。USB3.1対応であること
今回使ったケーブルはコレです。
【Maxhood】L字型 USB 3.1 Type C 延長ケーブル, 1M オス to メス 90度 L字型角度変換Nintendo Switch / Type-C機器対応 |
※追記:現在はSwitchのドック向けのケーブルが発売されています。
こちらも値段はそれほど変わらないのでこちらをおすすめします。
・スタンド ※任意
→市販のものでもなんでも、なくても良い。
冷却目的なら、こちらのスタンドを購入することをおすすめします。
条件も全て満たしていて、USB給電のファン付きです。
値段は3000円ほど。延長ケーブルとセットでTVモード時に使うのがおすすめです。
接続方法
Nintendo Switchのドックに延長ケーブルを差し込みます。
それをNintendo Switch本体に接続すれば完了です。
スタンドに乗せて完成!
通常通りテレビに出力でき、
充電(画像では100%なので給電状態)や有線LAN接続も行えています。
ちなみにドックはここに置きました。(ケーブルお化け状態ですねぇ...)
メンテナンスは面倒ですが、まあ滅多にしないので無問題。
デメリットは、TVモードにするときケーブルを挿す必要がある事。
あとは見た目。まあ気にするほどでもですね。
あと、ドック側のケーブルが抜けやすのでそこは注意です。
ちなみに、肝心の発熱ですが、やはり多少は良くなりました。
画面がアッチアッチってことはなくなりました。
携帯モードと同じか少し発熱が多いくらいだと思えば良いかも。
ちなみにファンの音もかなり小さくなった印象です。
これで安心してスプラトゥーン2が遊べそうです。。
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こんな方法もあり!
HDMI出力ができる非純正のアダプタを購入するのもひとつの選択肢です。
こんな感じで接続するので、熱が籠もりづらいです。
値段も3500円程度とかなりお手頃。
気になる方は以下の記事をどうぞ
記事:Nintendo Switchの画面をTVに映せる互換アダプタを購入してみた
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