FireタブレットはGooglePlayが搭載されていないなどカスタマイズされてはいますがAndroidベースなので、APKの導入も簡単に可能です。最新のFire HD8シリーズはAndroid 9.0ベースなので普通のAndroid9.0端末と同じ方法でAPKをインストールできます。もちろん野良アプリの代名詞的存在になっている「YouTube Vanced」も導入可能です。
設定不要でインストール時に権限付与でOK
Android 8.0以降ではAPKをインストール時に許可する方式に変わりました。
インストールしたいAPKファイルを「Silkブラウザ」でダウンロードし、通知からタップ。
許可載せていを求められるので「設定」をタップ。
「このソースを許可」の右のチェックを入れ、戻るボタンをタップ。最後に「インストール」をタップでOK。
「32bit」のみ対応なので注意
最近の多くのAndroid端末は64bitがほとんどですが、Fire HD8 Plusは32bitで動作しているようです。
APKをダウンロードする際、「arm64」と記載があるものはインストール出来ないので注意です。
↓APKMirrorの例、64bitのみ対応のAPKは「arm64」と記載あり。
特に記載がない場合や、「arm/arm64」などどちらも記載がある場合は基本的にインストールできるかと思います。
YouTube Vancedの導入方法
https://vanced.app/
See related links to what you are looking for.
上のリンクより「Vanced Manager」をダウンロードしてインストール後、開きます。
インストール完了後に「完了」をタップして少し待つと以下のように表示が変わるので赤で囲った部分をタップ。
テーマと言語を尋ねられるので任意のものを選びます。
後はインストール画面が開くのでそのまま進めれば完了。
普通に動作
Googleアカウントへのログインや動画視聴など全て問題なく行なえます。
コメント欄
こんにちは。記事拝見させて頂きました。
質問なのですがHD8(最新8)ではなくHD10(最新)でもYouTube Vancedをインストールは可能なのでしょうか?
マネージャーをDLは出来るのですが起動せず個別ファイルのページを覗いてもどれが必要なのか…
FireHD10(2019)、GP導入済み