「Magisk」でAndroid端末をRoot化するメリット・デメリット

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私は最近、手持ちの端末をRoot化するのには、ほぼすべて「Magisk」を使用しています。

Magisk登場前に主流だったSuperSUと同じくカスタムリカバリからフラッシュしてインストールしますが、
なぜここまで「Magisk」がSuperSUの代替として人気なのか、軽く解説したいと思います。

 


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Magiskとは

海外の有志によって開発されている、Superuser権限管理アプリです。

このアプリは、Pokemon GoなどがRoot化含む改造端末を検出する「SafetyNet API」を導入した際に開発されたようです。
「Magisk」はスーパーユーザー権限の管理だけではなく、「Magisk hide」という機能も備えており、
この機能を使用すると、Root権限を取得したままでも、
Pokemon Go含むRoot対策済みアプリを起動できるという優れた機能を備えています。

 

メリット

1.Root化が容易
SuperSUと同様に、カスタムリカバリからzipファイルをフラッシュするだけでインストールが可能です。

Magiskのパッケージは1つインストールするだけで全ても機能が使えるようになります。
Root化方法はsystemlessのみが用いられているようです。

 

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2.強力なRoot hide

SafetyNetはもちろん、その他の独自の対策が用いられたアプリにも「Magisk hide」の設定にてチェックを入れるだけで起動できるようになります。

↓Root化したままでもテレビ系のアプリが起動できる

Screenshot_20180107-153200
3.Xposedのようなモジュール機能付き
ダウンロードして機能を追加したり、カスタマイズが可能なモジュール機能があります。
まだ簡易的な「○○を有効化」というものが多いですが、
今後多機能なものが出てくる可能性もあります。
ちなみに、Xposedフレームワーク(Xposedの核の部分)も配信されており、
ダウンロードすると勝手にインストールしてくれます。

 

Screenshot_20180107-152611

 

デメリット

1.ブートローダーアンロックが必須

上記で述べた通り、MagiskはsystemlessでRoot化を行います。故に、boot領域に書き込む必要があるため、ブートローダーアンロックが必要になります。
ただ、近年(Android6.0以降)は「Root化≒ブートローダーアンロック必須」と言った流れになっており、
SuperSUもsystemlessのzipファイルが用意されています。
Android6.0はkernelに強力なセキュリティが仕込まれており、ブートローダーをアンロックせずに
システム領域に書き込むことはほぼ不可能となっているためです。

 

キャプチャ

 

2.やはり起動できないアプリもある
Magisk hideは他の類似アプリとは比べ物にならないほど優秀ですが、
隠しきれていないのか一部起動できないアプリもやはりあります。特に国内ゲームアプリは多いです。
(APKパッケージ名での検出を行っているためかも)
「Magisk hide」はRoot化する上でのデメリットをあくまで”軽減”する機能と考えるのが良いかと。
ちなみに、最近XposedがAndroid7.xに対応しましたが、Magisk hideはXposedまでは隠せません。
無題

 

3.極稀に相性で起動しない場合あり
Magiskのバージョンや端末のメーカー、OS、カーネルなどとの相性で、
インストールがそもそも失敗してできなかったり、ブートループになったりします。
カスタムROMを導入したり、カーネルを書き換えることで導入できる場合が多いです。
私の場合、Xperia Z4 tabletが標準のカーネルではインストールに失敗しました。
カスタムカーネルやカスタムROMの導入後は導入できていました。

 

今Root化するなら「Magisk」一択

SuperSUと同等の機能に加え、Magisk hide、モジュール機能など、
実質完全上位互換となっています。

今後Root対策済みアプリも多くなるかもしれませんし、
Root化するなら、とりあえずMagiskで行うといいと思います。

デメリットについても、Root化する以上、仕方がないもので、
相性についても、積極的なアップデートで随時改善されていっており、
今後の機能拡充にも期待できます。


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