「Navigation Gestures」:iPhone Xのジェスチャー操作をRoot不要で再現、画面を広く使えるアプリ

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Android Pでも追加されるジェスチャーによるナビゲーションバーですが、今回、iPhone X風のナビゲーション操作を再現できるアプリが登場しました。
とはいっても、このようなアプリは探せば以前からありました。しかし、それらにない大きな特徴としてなんと、Root権限不要でナビゲーションバーを無効化し、機能を置き換えることができます。
つまり、画面を広く使えるようになります。

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アプリの機能

アプリの主な機能

・ナビゲーションバーを完全に隠す
・ジェスチャー操作可能なバー(Pill)を表示

バーに割り当てられる機能

・戻るボタン
・ホームボタン
・アプリ履歴ボタン
・Googleアシスタント
・一つ前のアプリに戻る(Android7.0以降のみ)
・バーを隠す
・指定したアプリを起動

※以下、有料のアドオンが必要
・画面分割(Android7.0以降のみ)
・通知バーを下ろす
・クイック設定メニューを開く
・電源メニューを開く
・メディアのスキップ・戻る操作※
・メディアの一時停止・再生※

※Android標準のAPIを使用しているもののみ対応。
ほとんどのアプリは対応しているはずです。

初期設定に必要なもの

・Android端末
・USBケーブル
・ADBが使用可能なPC

※ADB環境は以下の記事で簡単に整います。

Windows 10でADBコマンドを使えるようにする方法+よくあるQ&A
Windows環境でADBを簡単に導入する方法と使い方を紹介します。 同時に「fastboot」コマンドも使えるようになります。

ダウンロード

アプリ本体

[Discontinued] Navigation Gestures–Swipe Controls - Apps on Google Play
Use gestures to navigate Android. Replace buttons with swipe gesture controls!

有料アドオン

Not Found
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初期設定

※ADBコマンドを使用するので、事前にUSBデバッグを有効化しておいてください。

アプリを起動するとチュートリアルが表示されるので右下のボタンをタップして進めていきます。

ユーザー補助の有効化を求められるので、「GRANT」をタップします。

表示された項目の中から「Navigation Gesture」をタップし、右上のチェックをタップ。
その後画像のように表示されるので、「OK」をタップ。

次にADBコマンドの入力を求められます。

PCでコマンドプロンプト(またはPowerShell)を起動します。(スタートボタン→Windows システムツール→コマンドプロンプト)
そして以下のコマンドを入力します。

adb shell pm grant com.xda.nobar android.permission.WRITE_SECURE_SETTINGS

このコマンドを入力し、エンターキーを押すと以下のようになります。
このようになれば成功しています。

最後に、右下のボタンを押し、この画面に進めばセットアップは完了です。

有効化してみる

セットアップ完了後は以下の画面になります。
「Gestures Enabled」をONにするとバーが表示されます。
「Hide Navigation Bar」にチェックを入れるとナビゲーションバーが隠れます。
両方ONにしておけばOKです。

ナビゲーションバーは縦画面のときは完全に隠れており、下からスワイプしても表示されません。
しかし、横画面においては隠すことができないようです。
→アップデートされ、横画面でも隠れるようになりました。

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設定

※表示している画像は古いバージョンのものであり、一部項目が表示されていません。

Gesture

以下のようなジェスチャーにそれぞれアクションを設定できます。

・タップ
・ダブルタップ
・長押し
・上にスワイプしたまま長押し
・左にスワイプ
・左にスワイプしたまま長押し
・上にスワイプ
・下にスワイプ

割り当てられるアクションは以下の通り

Appearance

バーの幅・長さ・場所・色などを設定できます。

Show Pill Shadow:バーに影をつけます。
Pill Color:バーのカラーを変更できます。
Pill Border Color:バーを囲っている色を変更できます。
Pill Corner Radius:角の半径を設定できます。
Pill Width:バーの横幅を変更できます。
Pill Height:バーの高さを変更できます。
Vertical (Y) Position:バーの縦方向の位置を変更できます。
Horizontal (X) Position:バーの横方向の位置を変更できます。

Behavior

長押しのしきい値やバイブレーションの設定ができます。

Hide in Fullscreen Apps:全画面のアプリを起動した際にバーを自動的に隠します。(画面下からスワイプで戻ります。)
Don't Move Pill:文字入力時(キーボードを表示した場合)にバーが動かないようにできます。
Keep Pill Enabled in Car Mode:カーモード(おそらくAndroid Autoのこと)有効時にバーを表示するか否かの設定
Swipe and Hold Time:「長押し」や「スワイプして長押し」等を使用する場合に長押しと判断する時間を設定できます。
Vibration Duration:バーをタップした時のバーブレーションの長さを設定可能です。0にするとバーブレーションをオフにできます。
Animation Duration:バー操作時のアニメーションの長さを変更できます。個人t系に短くしたほうがキビキビ動いているような気がするのでおすすめです。

Compatibility

実験的な機能などを有効化できます。
不具合が発生する場合もあるので注意してください。

Hide Originl NavBar in Landscape:横画面にした際にもナビゲーションバーを非表示にします。
Tablet Mode:横画面時はバーを表示せず、ナビゲーションバーをそのまま表示します。
Larger Hitbox:バーのタップ判定の広さを大きくします。
Keep Original NavBar in Fullscreen:フルスクリーン時にナビゲーションバーを表示するようにします。

実際に使ってみた

動画をアップロードしたのでぜひご覧ください。
なお、端末は「Qua tab PX」で、アクションの割当は以下のように行っています。

「Navigation Gesture」でiPhone Xのようなジェスチャーコントロールを再現

この動画で動作が重いのは録画しながら使用しているためで、実際には普通に操作と同じように快適に操作できます。

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アンインストール等行うときの注意

アンインストールする場合は必ずNavigation Gesturesを起動し、機能を無効にしてからアンインストールしてください。

「Navigation Gestures」の起動直後の画面から、「Gesture Enabled」と「Hide Navigation Bar」のスイッチを両方OFFにしたあと、アンインストールします。

そのまま削除してしまうとナビゲーションバーがかくれたままになり少し面倒なことになります。

18:9のスマホなどにいかが?

最近流行りの縦長ディスプレイも、ナビゲーションバーの分狭くなってはあまり意味がありません。
このアプリでバーで操作するようにすると、今までナビゲーションバーがあった部分も表示部として使えるようになるため、より広く使えるようになります。
ジェスチャーによる操作自体も慣れが必要ですが、慣れれば快適に操作できます。
興味のある方はぜひ導入してみてください。

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コメント欄

  1. まちがえてそのままアンインストールしてしまったんですけど、もとのホームボタンの操作にするにはどうしたらいいですか?
    入れ直してもHide Navigation Barをオフにできません。。

    • このアプリをアンインストールし、パソコンに接続して以下のコマンドを入力してみてください。
      adb shell wm overscan 0,0,0,0

  2. ADBが落とせません

    • ご指摘ありがとうございます。
      リンクを置き換えましたのでご確認いただければと思います。

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